裸のサルの目、2020年東京オリンピック危機管理 ゼロ

IOCバッハ会長のおだてと責任押し付けを無抵抗に受けうれた日本には厳しい現実が待っています。体操の世界大会成功などを謳い文句にしていますが現実のオリンピックは柔道、レスリングをはじめ、そのほとんどが選手同士が触れ合う肉体競技です。ロシアやアメ…

裸のサルの目、バブルは破裂する

日経平均が実態経済に関係なく史上最高値を更新しています。しかし株価は何時までも上がる続けることはできません。また過去の歴史をみてもバブルは必ず破裂します。静かに萎むバブルはありません。問題は何が引き金になるか、です。100円を切る円高か、…

裸のサルの目、日本TV報道番組の堕落

世界中がバイデン氏に祝意を表しているさなか、すっかりワイドショーと化したTV報道番組は他にネタがないせいか、まるで壊れたテープレコーダーのように同じ司会者、コメンテーターが同じことを朝から夜まで繰り返しています。SNSにまともに向き合わない報道…

裸のサルの目、トランプの毒

11月5日現在、アメリカ大統領選は泥沼状態です。結果はどうであれこの4年間、世界の最高権力者、世界の自由民主主義旗手であるべきアメリカ大統領が世界に振りまいた毒、自分の利益最優先、フェイクニュースであれ、ルール破りであれ何をしてもよいという非…

裸のサルの目、大阪都選挙敗戦の原因は橋本、松井両氏の傲慢と油断

本日は11月3日、マスコミはアメリカ大統領選1色ですがあえて先日結果の出た大阪都選挙について触れてみます。 戦前の予測では圧倒的に維新優位、橋本、松井両氏は選挙の前にかかわらず安倍政権支持、菅応援団としてまるで自民党の応援団のようでした。上か…

裸のサルの目、2020年東京オリンピック日本の勘違い

安倍首相の退陣、国民無視の後継者争いと保身に国会議員は奔走しています。 しかし平和ボケの我々日本人は東京オリンピック中止の現実から目を背けたままです。 今、世界の関心はコロナ対策と自国の経済、出入国管理など問題山積でオリンピックに対する関心…

裸のサルの目、東京オリンピック7年間の真実

今から7年前、2019年オリンピックの東京開催が決定し、日本中が狂喜しました。 オリンピックを起爆剤にして国威発揚、経済拡大、景気回復、多くの期待をかけ 莫大な費用を捻出して実現へ向けて走り続けました。しかし想定外のコロナ騒動で 2019年は無念…

裸のサルの目、日本はすでに末期症状

日本は壊れたテープレコーダー。日本政府も省庁も官僚も大学教授も専門家も、皆好き勝手に自分の意見を述べるのみ、ステイホームでテレビで報道番組を見る機会が 多いのですがどの局もTVタレント化した専門家と素人コメンテイターに好き勝手に 話させて、毎…

裸のサルの目、末期症状の日本

日本はまるで壊れたテープレコーダーです。政府も省庁も官僚も医療法人も大学教授も専門家も皆好き勝手に無責任に。言いっぱなし。 ステイホームでテレビの報道番組をみる機会が多いのですが

裸のサルの目、今年の日本の命運予測

日本政府は思考停止、責任放棄、安倍首相はこの1ヶ月、全く国民に対してリーダーとしての発言なし、表情も放心状態であきらめと倦怠感を漂わせています。 マスコミ、テレビ局の多くは国内外の情報を収集し、垂れ流すのみ、責任を避けるため提言などは政府に…

裸のサルの目、災害天気予報の不思議

昨年、今年と風水害による多くの死者数を記録し、TVでは連日、災害予測を流し続けています。実際、風水害による死者数は大変なものです。その80%以上は60歳以上の高齢者と言われています。しかし風水害被害を受けているのは50代以下の世代も全く同様…

裸のサルの目、危機管理ができない国、日本

アジアの隣国、韓国、台湾が今までのところ世界の見本となる見事な新型コロナ対策を実施しています。 それに対してコロナ災害は国難であるといいながら場当たり的、その場しのぎ対策しかできない日本の危機管理能力不足は目を覆うばかりです。 危機管理とは…

裸のサルの目、オリンピック1年後開催は背水の陣

昨日、3月24日にIOCと日本の安倍総理、森事務局長、小池知事、橋本大臣合意の上、東京オリンピックの1年程度の延長が決まったようです。 マスメディアは1年間で解決すべき日程調整、アスリートの様々な課題、経済問題、会場の確保、政局問題などの報道…

裸のサルの目、日本には危機管理専門家はいない

3月21日現在、日本ではタブー視されていた東京オリンピック開催の是非について世界中から中止、あるいは延期の声が上がり潮目は変わりつつあります。 しかしこの機に及んで日本にとってオリンピック強行開催によってもたらされる最悪の シナリオ、開催途中、…

裸のサルの目、皆が目をつむるオリンピック中止問題

人の命は何よりも大切、国難であるコロナウイルス対策に、できることはすべてやるべしの大義のもと、大混乱に陥っているのが日本の現状です、 すっかりTVタレント化した感染症専門家は分かり切った手洗い、消毒のワンパターン解説と無責任な終息予測を各自が…

裸のサルの目、日本中が迷走する休校方策

3月3日現在、 子供たちの命と安全という誰もが反対できない、しかしウイルス対策にはほとんど効果のない安倍総理のパフォーマンス休校宣言に日本中が迷走しています。 ウイルス対策の最大の目的は50代以上の高齢者の重症者、死亡者を抑えることです。 高齢感…

裸のサルの目、オリンピック中止は日本のタブー

3月1日現在、コロナウイルスについてすべての専門家が問題分析、抑止対策に全力を挙げています。しかしこの中に危機管理の専門家がいないことを不思議に思いませんか? 危機管理の目的は来るべき最悪のシナリオに対する分析と提言をすることです。 もし危…

裸のサルの目、ウイルスパニック。2週間の謎

3月29日、安倍首相の休校宣言会見が行われました。 子供たちの安全と命を守るという誰もが反論しにくい大義を全面に押し出した中身の少ない後追い方針でした。何よりの疑問は専門家提言として2週間をめどにウイルス感染は終息に向かうことを強調したことで…

裸のサルの目、一斉休校指示で安倍政権は自爆か?

2月28日現在、 コロナウイルス対策の最大の目的はウイルス感染による重症者。死亡者を最小限に抑えることです。そのためには死亡者の90%以上を占める50歳以上の感染者を救うことが何よりも優先します。 最も怖い医療体制の崩壊を防ぐためには硬直化した保…

裸のサルの目、オリンピック1年延長提案の勇気

2月28日現在、クルーズ船対策で危機管理体制の脆弱さと醜態を世界中に晒した硬直化したマニュアル政策、後手後手の国内のウイルス対策、破れかぶれの後先を考えない 全国一律休校指示、総理大臣が自らのリスクを避ける他者依存政治の結果、崖っぷちに追い詰…

裸のサルの目、ウイルス対策危機管理の崩壊

2月24日現在、相変わらず政府、マスコミ、専門家とも今起こっているウイルス騒動のもぐらたたき対策の繰り返しです。もしも新幹線や山手線の車掌がウイルス陽性になったら新幹線、山手線を止めるのか? ここにきてリスクを取らない他者任せの政府のリーダ…

裸のサルの目、ウイルス騒動、危機管理の崩壊は政治の責任

相変わらず政府、マスコミ、専門家とも今起こっているウイルス騒動の個別報道と 予防法のもぐらたたき対策の繰り返しです。ウイルス対策はすでに崖っぷち、日本全体がすべてに優先してやるべきことは次の2点です。 1、日本国内でのコロナウイル重傷者、死…

裸のサルの目、他者依存政治の崩壊

他者依存政策の実態 1、総花的で具体性のない首相の方針発表 GDPの拡大、財政再建で赤字縮小、年金問題の解決、少子化の歯止め、防災対策の充実、ウイルス対策、どれをとっても総花的、掛け声ばかりで極端に言えば私は立派な方針を出した。後はよろしく頼む…

裸のサルの目、クルーズ船対策の脆弱さ

2月11日現在、日本国内に感染者を入れないという日本政府の努力は理解できるが相変わらずの紋切り型対策でクルーズ船はもうパニック状態です。マスコミは連日、その一部始終を詳細に報道し、中国政府の対応策の遅れを指摘し、武漢封鎖の現状を批判し、専門…

裸のサルの目、コロナウイルス狂騒曲

2月7日現在、日本中がコロナウイルスで動揺しています。そして全く矛盾するマスコミ報道、中国観光客激減でインバウンド需要の落ち込みを嘆き、一方では香港クルーズ船の入国を拒否、国内感染拡大防止を最優先しているのは当然ですが最も恐ろしいシナリオ、…

裸のサルの目、議会制民主主義の疑問

トランプ大統領の所信表明、民主党の候補者選びとアメリカは大統領選挙を前にフィーバーしています。 しかし世界一の権力者、トランプ氏の演説の品格のなさ、露骨なトランプファーストのワイドショーは見るに堪えない代物でした。 この人物が現アメリカ大統…

裸のサルの目、コロナウイルス騒動

1月30日現在、コロナウイルスの拡散が人から人へと拡大しています。 当面、治療薬はなく確実な予防策もありません。致死率3%が低いか、高いかわかりませんが早く峠を越えて自然に集約するのを待つのみです。長引くと東京オリンピックへの影響も心配ですね…

裸のサルの目、日本の病、他者依存症候群

他者依存症候群の特色 1、建前論だけを述べて後は他人任せ、自己責任放棄、自分の身を切る提案はしない。 2、目先の利益だけを考える自分ファースト、将来の課題に本気で取り組まない。 3、分析、解説ばかりで取り組むべき課題、提案は毒にも薬もならない…

裸のサルの目、本音に触れない男の有給休暇問題

小泉大臣の有給休暇所得が話題になっていますが枝葉末節の井戸端会議ばかりで 多くのサラリーマンの会社実態にはほとんど触れていません。 男が有給休暇を取れない最大の理由は激烈な社内生き残り競争の現実です、子育て年代にとって、将来、管理職として進…

裸のサルの目、ゴーン騒動と日本外交力の脆弱さ

保釈中の不法海外脱出を実行し、レバノンで自己弁護と日本の法制度批判を一方的に国際世論にアピールするゴーン被告に対する日本外交力のお粗末さには唖然とします。外交とは言葉による戦争であり、相手を説得する力が必要である(今回の場合は外国世論)と…