2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

裸のサルの目、良識 VS 法律(ルール)

雨男や身の丈発言で大臣の良識なさが話題になっています。マスコミは当然非難ごうごう、コメンテーターは正義の味方よろしく気楽なガス抜きコメントを繰り返しています。しかし真の問題点はSNS社会における良識の崩壊です。国民の鑑たるべき政治家も 良識が…

裸のサルの目、マラソン開催地のもめ事

IOC,組織委員会、東京都3者のメンツをかけたナンセンスな争いは滑稽です。教師いじめの件でも述べたようにルールの明確でない(あるいはIOCルールを当事者が理解していない)もめ事は解決できません。まして利害関係の異なる当事者同士の調整はとても難しい…

裸のサルの目、教師いじめの本質

人は残念ながら生まれながらにジギル(良識と博愛)とハイド(悪意と排斥)両方の性癖を持っています。通常はジギルの心がハイドを抑えています。これをモラル、道徳といいます。教師と言えば子供たちを教え、導く立場であり、彼らがハイドの心で行動するこ…

裸のサルの目、東京オリンピックの危機管理

東京オリンピックのマラソン、競歩の札幌変更について準備や費用負担で揉めています。それにしてもIOC,東京、実行委員会、3者の責任の押し付け合いは見苦しい限りです。オリンピックの東京招聘が決定したときは日本中が喜びに沸き、舞い上がっていましたが同…

裸のサルの目、災害大国日本の危機管理

想定外の災害が常態化した日本、政治が真に国民のためであるならば裸のサルのご提案です。 1、災害に関する情報の収集、分析、災害後の対策を国民全体に周知徹底するために今の縦割り行政を一体化し権限を新設の防災省に集中する。担当大臣はお飾り大臣では…