裸のサルの目、大阪都選挙敗戦の原因は橋本、松井両氏の傲慢と油断

本日は11月3日、マスコミはアメリカ大統領選1色ですがあえて先日結果の出た大阪都選挙について触れてみます。

戦前の予測では圧倒的に維新優位、橋本、松井両氏は選挙の前にかかわらず安倍政権支持、菅応援団としてまるで自民党の応援団のようでした。上から目線の強引な言論も気になりました。結果は2度目の敗退、なぜ選挙の前にわざわざこのような手段を選んだか。まさしく両氏の傲慢さと油断です。

その後の維新の未来予測です。

哀れなのは梯子を外された吉村知事です。松井市長の代表辞任発言も潔さの裏に責任放棄の臭いがします。後は後輩に任せる?、、、吉村さんはともに辞めるとも言えず、今後、都構想には決してかかわらないと精いっぱいの決心と皮肉でした。

これで現政権は自民、公明の関係が一層深まり、維新の存在価値はなくなりました。

理念も中心人物も失った維新は下手をすれば消滅の可能性さえあります。

まさしく橋本、松井両氏の責任は重い、しかし2人ともあまり自分たちの責任は感じていないようです。相変わらずコメンテーターとして稼ぎまくるつもりでしょう。

橋本、松井両氏の自慢は2人で大阪を建て直し、維新を立ち上げたことです。結果2人でつぶすのもよいでしょう。