裸のサルの目、2020年東京オリンピック日本の勘違い

安倍首相の退陣、国民無視の後継者争いと保身に国会議員は奔走しています。

しかし平和ボケの我々日本人は東京オリンピック中止の現実から目を背けたままです。

今、世界の関心はコロナ対策と自国の経済、出入国管理など問題山積でオリンピックに対する関心はあまりありません。自国のスポーツイベントさえコロナを恐れて無観客でしかやれない状況です。こんな状況下で多くの自国の選手団、関係者、観客を日本へ集めるなどは絵空事です。日本にも世界各国の選手や観客をスムーズに受け入れる能力はありません。多くの日本人もオリンピックは無理だろう思いながらあえてその現実に目をつむっています。マスコミ、報道も同様です。しかし現実に今年の秋には2020年東京オリンピック中止は決定されるでしょう。今年の秋以降、日本はコロナ対策、オリンピック中止対策、下降する経済の建て直しという3重苦に対決しなければなりません。まさに戦後最大の大ピンチです。新首相はどうするのか、日本はどうなるのか、

来年の日本は予測できません。   R2,9月2日