裸のサルの目、災害天気予報の不思議

昨年、今年と風水害による多くの死者数を記録し、TVでは連日、災害予測を流し続けています。実際、風水害による死者数は大変なものです。その80%以上は60歳以上の高齢者と言われています。しかし風水害被害を受けているのは50代以下の世代も全く同様です。つまり同じ被害を受けても50代以下の世代の多くは非難できているということです。しかし被害予測の内容は専門用語と天気チャート、分析の羅列でとても高齢者に理解できるものではありません。地元の自治体向けのものです。

風水害による死者数を減らすためには

1、高齢者を安全安心な場所へ、できれば50代以下の世代が強制的に事前避難させなけばいけません非難を勧告するだけでは高齢者は動きません。

1、それでも自宅を離れない高齢者は強制的に2階に移動させなければ似りません

この2点を実施すれば死者の数はかなり減ると思いますが、、

ダムや地域対策などの、抜本的な対策も必要ですが、現実を見た具体策も同様に必要です。