裸のサルの目、オリンピック1年延長提案の勇気

2月28日現在、クルーズ船対策で危機管理体制の脆弱さと醜態を世界中に晒した硬直化したマニュアル政策、後手後手の国内のウイルス対策、破れかぶれの後先を考えない

全国一律休校指示、総理大臣が自らのリスクを避ける他者依存政治の結果、崖っぷちに追い詰められた安部首相、国難時には自らが体を張ってリスクを受け止め国民を導く

リーダーシップが必要です。

今の日本できる唯一の危機管理は東京オリンピックの1年延長をIOCに提案することではないか?

1、世界に蔓延するコロナウイルスはいつ終焉するか誰にもわかりません。

2、今の日本に危機管理に対する体制も能力も全くないことは明確な事実です。

3、気象庁の予測では今年の8月は昨年以上の暑さと台風襲来

  の可能性も大きいとのこと。

ウイルスパニック、台風襲来の可能性、世界中の来日観客、選手への熱中症対策、どれひとつとっても対応する能力は今の日本にはありません。

これらの予測されるトラブルに目をつむり、オリンピックを強行することは日本の政治、経済、何よりも大切な日本の信頼ブランドの崩壊をまねきます。

オリンピックの1年延期を日本自らが提案し1年をかけて危機管理体制を充実する勇気が安倍首相にあるか?

きっとIOCの指示に従うという無難な対応になると思います。